Raspberry Piを動かす
Pandaboardなんかと同様に、イメージをDLしてSDカードに書き込めば準備完了となります。書き込み方法はWikiを参考にすればOKで、WindowsやMacでの方法もあるみたいですね。わざわざLinuxの仮想環境を用意しなくていいのはいいかも知れません。
Linuxではおなじみに、DLして、解答してddしてsyncすれば必要なSDカードが出来上がります。イメージは公式から落とします。
$ unzip 2012-09-18-wheezy-raspbian.zip #解凍 $ umount /dev/sdX* #dfなどで調べてSDカードをアンマウント(/dev/sdb1等) $ sudo dd bs=4M if=2012-09-18-wheezy-raspbian.img of=/dev/sdX #書き込み $ sudo sync
SDカードと電源をさせば起動します。電源の確保が割かし面倒かなぁと行ったところですが、700mAで動くので、スマホやタブレットのアダプタであれば動くものも多いと思います。
Nexus 7のアダプタは2Aだったので、私はとりあえずこれを使いました。
HDMIでフルHDのTVにつなげたんですが、キャプチャしたところ1824 x 984とかいう謎解像度。
無線LAN
ためしにGW-USValue-EZをさしたらそのまま動きました(さした瞬間に1回再起動がかかりましたが、このくらいはかわいいものです)。動かないことを確かめるつもりでさしたのになんだか拍子抜けでしたが、楽なのはよいことです。RTL8192CUのドライバは入ってるみたいですね。無線LANの設定はデスクトップの「WiFi Config」をたたけば簡単に終了。あっという間に無線化できました。
Androidからssh
無線LANの設定ができれば、後は画面無くてもよいかなぁということでついでにキーボードとマウスをはずして、eneloop(1A)でバッテリー駆動。気持ちがいいほどすっきりしたスタイルに。せっかくなのでNexus 7からsshでつなげてみました。無理に行うものでもないと思いますが、なかなか面白い構図です。