kkAyatakaのメモ帳。

誰かの役に立つかもしれない備忘録。

Sony Readerと1年。

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Kindleが発送されだしたみたいで。ちょうど1年前あたりに話が出てたんですが、思ったより時間がかかったな~って感じです。Kindleは周りの購入率が異様に高いですね(私は3G版を購入しましたが、届くのはもうちょっと先)。

KindleKindleストアとあわせて歓迎していたんですが、『ワンクリック』を読んでるとちょっとどうかなーって思うところもあったり。まあ、とりあえず洋書。あとiPadで読めるので漫画もいいですね。

で、そうこうしているうちに、PRS-T1は購入して1年がたちました。買った直後から読書量が落ち込む時期に入ったりもしましたが、次のような結果となりました。

  • 37冊購入
  • 紙との差額が9,521円

これにソニーポイントがプラスされます。頻繁にキャンペーンをやっているのでソニーポイントは結構たまりますね。あと、半額キャンペーンもあったりするので、冊数の割りに差額が大きいです。今は端末も安いので1年で楽に回収できそうですね。まあ、単に安く読みたいだけなら、図書館と中古本のほうが効率はいいので、金額は単なる目安ですが。

DRM縛りはありますが、物理的に本棚が埋まらないことを考えるとやっぱり魅力があります。紙の本も買っていますが結構前から収納に困る状況ですし、読めば読むほど電子のありがたみが出てきます。あとは、ページを開く際、抑えなくてもいい点は私にとってはものすごく便利で、紙の本はほとんど持ち歩かなくなりました。

また、逆に紙の本の魅力に気づくことになりました。文庫や新書は電子版でも大して変わりませんが、ハードカバーの単行本は表紙のつくりや紙の選び方がいろいろ工夫されていて、もつだけでうれしく、読むとすこぶる楽しいです。ハードカバーと大型の技術書は紙中心、そのほかは電子版中心って感じになっていきそうですね。