argv
Node.jsで組んで、必要なツールもNode.jsで書くのが楽だなぁと。ロジックもそのまま使えるので。
そうすると、引数の処理どうしようかなぁとなりますが、argvがヘルプを自動的に作ってくれていい感じでした。
var argv = require('argv'); argv.option({ name: 'option', short: 'o', type: 'boolean', description: 'Description', example: 'Example' }); var args = argv.run(); // 引数を処理 var opts = args.options; var tars = args.targets; if (opts.option) { console.log(opts, tars); } else { argv.help(); // ヘルプの表示 }
ヘルプ表示は以下のような感じ。引数なんかはすぐに忘れるので、非常に助かる。
$ node app.js Usage: app.js [options] --help, -h Displays help information about this script 'app.js -h' or 'app.js --help' --option, -o Description Example
更新が停滞してるっぽいし、引数処理は他にもいろいろあるし、ヘルプ表示がイマイチ好みで無かったりしますが、簡単に使えるので、ちょっとしたツールには十分です。
Nodemailer
Node.jsからちょっとメール使って通知したいなーとか思ったときに便利に使えます。
公式の説明が丁寧なので、簡単に使えますね。
Gmailなどを利用しての送信もできますが、サーバーからの通知であれば、sendmailを使って送るのが楽かなぁと思います。
var nodemailer = require("nodemailer"); var transport = nodemailer.createTransport("sendmail"); transport.sendMail({ from: "nodemailer@server", to: "sample@sample.com", bcc: "sample@sample.com", subject: "Mail Subject", text: "Message body" });
EPELリポジトリを追加する
CentOSでtmux使いたいよーっと。さくらのVPSだと最初から入っているので、別のクリーン環境で混乱しました...
EPELに関しては以下を参照。
手順は以下の通り。
/etc/yum.repos.d
に手書きで追加すると思っていたんだけど、rpm落としてインストールすんのね。
$ wget http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm
$ sudo rpm -Uvh epel-release-6-8.noarch.rpm
CentOSやrpmのバージョンによってパッケージが異なるので、都度最新版を確認した方が良さそうです。
rpmをインストール後はyumでインストールできるようになります。
$ yum search tmux
...
tmux.x86_64 : A terminal multiplexer
補足
EPELが常に検索されるのはどうなんだろうなぁと思っていたら、コントロールできるのね。
epelをdisableにしておいて、
$ sudo vim /etc/yum.repos.d/epel.repo
[epel]
...
enabled=0
yum実行時に引数を渡すことで、コントロールできます。
$ yum --enablerepo=epel search tmux
Markdownに変更
はてな記法を使っていましたが、Markdownで書いてみることにしました。
見出しをどこからはじめるかで、ちょっと悩んだのですが、はてな記法だと記事内はh3から始まるようなのであわせることに。ブログタイトルがh1、記事タイトルがh2と考えれば、妥当なのかなぁと思っています。
他のブログツールを触る機会があって、記法をどうしようか?と思ったのが発端です。
新しい記法を覚えるのを面倒に思っていたのですが、調べてみるとかなりシンプルで、比較的汎用性が高く(Markdownに対応するプラグインが結構見つかる)、テキストそのものも読みやすく整うのがツボにきました(若干、拡張構文の取り扱いが悩ましいですが)。
expressコマンドが見つからない
Node.jsのexpressを使おうと思ったら、expressパッケージからコマンドがなくなっていた。環境は以下。
- Node v0.10.26
- express 4.0.0
expressの公式を確認したところ、どうもコマンドはパッケージが変わったらしい。
以下で手に入る。
$ npm install -g express-generator
Ⅰ、2年前の記事でダメか〜と思ってたけど、結構最近だった。
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